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All About サーフトリップ「対談」
2006年04月17日
抱井保徳氏との旅談義

 じわじわと旅心がうずき始めて来た。そんなおりせめて心の旅話でもしようとペルーやスリランカへのサーフトリップを共にした旅の達人、抱井保徳しと一時の旅談義を楽しんだ。

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 以前は、コンペティターとしてハワイを中心に旅をしていた為か当時はまさしく『波に乗る』事にだけ集中していた様だが、最近では雑誌の取材を兼ねた旅が多くなって来たせいか旅そのものに対する感じ方が変わって来たと言う。

 どう変わって来たのかと興味しんしん尋ねてみると「その事をずーっと考えてみたんだけど陸さー地球ってちっちゃいと思わない」というそれこそ想定外の応えが帰って来た。

 それは一体どう言う事かというと言うと永年旅を続けて来た事により、旅自体が自分にとってスタンダードなライフスタイルになったと言う事もあるが、万人にとっても旅がみじかになりもはやハワイも新島感覚で気軽に行く様になった事にあると言う。なるほどである。

 そこで達人に旅の心得や旅の必需品について聞いた所、まず日本の読み物を持参しない事だと言う。なぜならば日本から小説等を持参する事によって折角旅に出たにも拘らずそれだけ多くの時間を読書にとられ、そこに暮らす人々のライフスタイルやその国のカルチャーを見過ごしてしまうからだっと言う。旅先でサーファーとして絶対にしてはならない事は、来たからには思いっきり波に乗らなければと盲目的なサーフィンは控え、いきなりピークへ向かいその場の空気を乱さないと言う事だ。

 それともう一つ忘れてならないのは、テイクオフの時にバタ足をして周囲のサーファーにシャワーを阿部瀬かけない様にする。つまり常に周囲のサーファーにネガティブな感情を抱かせない事が大切だと言う。確かに旅先では、ゆったりとした気持ちでサーフしていれば自然とそのヴァイブレーションが周囲のサーファーに伝わり、そのポイントのグッドフェローとして迎えられるのだ。旅先では海の中だけでは無く常に周りの人々とシェアーをすると言うメローなマインドが大切なのだ。

Have a nice trip. Riku

 

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